E-E-A-Tとは?Googleに評価されるホームページの作り方【2026年版・実践チェックリスト付き】
「コンテンツを量産しているのに検索順位が上がらない」「AIが書いた記事と差別化できない」――そんな悩みを抱えているWeb担当者やホームページオーナーが急増しています。
その答えは、E-E-A-T(イーイーエーティー)にあります。
2022年12月にGoogleが「E-A-T」を「E-E-A-T」にアップデートして以降、AIコンテンツが氾濫する中でGoogleが真に重視するのは「人間にしか書けない一次情報・実体験」になっています。横浜市保土ヶ谷区でパーソナルジムとWebマーケティング事業を運営するcortisでは、自社サイト(cortismarketing.com)で54本の記事を公開し、E-E-A-Tを意識した運用を続けてきました。その実体験をもとに、2026年最新のE-E-A-T対策を徹底解説します。
E-E-A-Tとは?4つの要素をわかりやすく解説
E-E-A-TはGoogleの「検索品質評価ガイドライン(Quality Rater Guidelines)」に記載された、ページ品質を判断するための4つの概念の頭文字です。
| 要素 | 英語 | 意味 |
|---|---|---|
| E | Experience(経験) | 実際に体験・経験したコンテンツか |
| E | Expertise(専門性) | そのトピックに関する専門知識があるか |
| A | Authoritativeness(権威性) | 業界や分野で認められた存在か |
| T | Trustworthiness(信頼性) | 情報・サイト全体として信頼できるか |
Experience(経験)
2022年に追加された最新の概念です。「実際にそのサービスを使ったか」「現地に行ったことがあるか」など、一次体験に基づく情報を持っているかが問われます。AIが生成した情報との決定的な違いがここにあります。たとえばパーソナルジムの記事なら、「実際に通ったトレーナーが書いているか」「体験写真があるか」がExperienceの証明になります。
Expertise(専門性)
そのテーマを深く理解した専門家が書いているか、という観点です。医療・法律・金融などYMYL(後述)ジャンルでは特に厳しく評価されます。専門性の証明には著者プロフィール、保有資格、実績数値の明示が有効です。
Authoritativeness(権威性)
業界内での認知度・信頼度です。被リンクの質と量、メディア掲載実績、SNSのフォロワー数、受賞歴などが評価要素になります。「誰でも言えること」ではなく「その人・その会社だからこそ言える情報」が権威性を高めます。
Trustworthiness(信頼性)
4要素の中で最も基盤となるのがTrustworthy(信頼性)です。Googleガイドラインでも「Trustworthinessが最重要」と明記されています。運営者情報の透明性、SSL化、正確な情報、更新日の明示、問い合わせ先の設置などが信頼性向上につながります。
E-E-A-TがSEOに与える影響|YMYLとの関係
YMYLとは
YMYL(Your Money or Your Life)とは、人の健康・財産・安全・幸福に影響を与える可能性があるコンテンツのことです。医療・金融・法律・ニュース・行政などが該当します。YMYLジャンルではE-E-A-Tの評価基準がさらに厳しくなり、専門家監修なしの記事は上位表示が非常に困難です。
パーソナルジムやダイエット、フィットネスに関するコンテンツも、健康に関わる情報としてYMYL的な観点で審査される場合があります。cortisがトレーナーの資格・実績を記事内で明示しているのはこのためです。
E-E-A-Tが評価されると何が変わるか
- 検索順位の安定性が増す:コアアップデートで順位が落ちにくくなる
- クリック率(CTR)が上がる:権威あるサイトとして認識され、タイトルへの信頼感が増す
- 直帰率が下がる:実体験ベースの深いコンテンツはユーザーが読み続ける
- 被リンク獲得が自然発生する:一次情報は他サイトから引用・紹介されやすい
- ブランド指名検索が増える:「cortis マーケティング」のように会社名で検索されるようになる
E-E-A-Tを高める具体的な施策10項目
① 著者プロフィールを充実させる
記事の最後または最初に著者情報を明示しましょう。名前・顔写真・資格・経験年数・実績を記載します。「cortis代表・日原裕太|パーソナルトレーナー歴8年・Webマーケティング支援実績50社以上」のように具体的な数字が信頼性を高めます。Googleのナレッジパネルで著者名が認識されると権威性評価がさらに向上します。
② 一次情報・実体験を盛り込む
「一般論」ではなく「自分が実際にやった結果」を書きます。数値・写真・スクリーンショットが有効です。cortisでは「実際に54本記事を公開してオーガニック流入が増加した」という自社データを積極的に公開しています。
③ 専門用語を正確に使い、引用元を明示する
Googleガイドラインや公的機関のデータを引用するときは必ずURLを記載します。「Googleの検索品質評価ガイドライン」「厚生労働省の調査データ」のように出典を明確にすることで信頼性が増します。
④ 記事の更新日を必ず明示する
「最終更新日:2026年3月」と明示することで、情報が最新であることをユーザーとGoogleに伝えます。古い情報のまま放置するとTrustworthinessが下がります。cortisでは年1回を目安に主要記事を見直しています。
⑤ SSL(https)化を徹底する
https化は今やSEOの必須要件です。混在コンテンツ(httpとhttpsが混在)もGoogleはマイナス評価します。SSL証明書の期限切れには特に注意しましょう。
⑥ 運営者情報・会社概要ページを充実させる
「会社概要」「プライバシーポリシー」「特定商取引法に基づく表記」は信頼性の基盤です。住所・電話番号・代表者名・設立年月を明記します。Googleはサイト全体の信頼性でドメイン評価を行うため、これらのページが不完全だと記事単体の評価も下がります。
⑦ 口コミ・実績・事例を掲載する
「お客様の声」「導入事例」「ビフォーアフター写真」はExperience+Authorityの証明になります。Googleビジネスプロフィールの星評価をサイト内に埋め込む(構造化データ)のも有効です。
⑧ 内部リンクで専門性をネットワーク化する
関連記事を内部リンクで繋ぐことで、サイト全体がそのテーマに詳しい「専門サイト」としてGoogleに認識されます。cortisでは「SEO」「コンテンツマーケティング」「ホームページ制作」の3カテゴリを軸に記事をリンクネットワーク化しています。
⑨ 外部メディアへの露出・被リンクを増やす
プレスリリース、ゲスト寄稿、SNS発信、メディア取材が権威性を高めます。NAP(Name・Address・Phone)情報をサイト全体で統一し、Googleマップ・各種ディレクトリに登録することもローカルSEOのAuthoritativeness向上に効果的です。
⑩ E-E-A-T特化の構造化データを実装する
JSON-LDで「Person」「Organization」「Article」「Review」などのスキーママークアップを実装します。著者情報や評価スコアをGoogleが読み取りやすくなり、リッチリザルト表示にもつながります。
cortisでE-E-A-T対策としてやっていること【実体験ベース】
横浜市保土ヶ谷区でパーソナルジム「cortis」を運営しながら、Webマーケティング支援事業も行うcortisでは、自社サイトを「生きた実験場」として活用しています。
54本の記事でトピッククラスターを構築
SEO・コンテンツマーケティング・ホームページ制作の3テーマに絞り、cortismarketing.comで54本の記事を公開してきました。テーマを絞ることで、Googleがcortisを「Webマーケティングの専門サイト」として認識しやすくなります。記事ごとに内部リンクを設け、トピッククラスター構造を意識して設計しています。
代表の実名・顔出しプロフィールを全記事に設置
代表・日原裕太の実名・顔写真・経歴を著者ボックスとして全記事に表示しています。「誰が書いたかわからない記事」ではなく「この人が書いた記事」として認識されることで、CTRと滞在時間の向上につながっています。
お客様の声ページを実名・写真付きで掲載
パーソナルジムの体験談を実名・写真付きで掲載しています。これはExperience(体験)の証明であり、Trustworthinessの向上にも直結します。Googleビジネスプロフィールの口コミも定期的に返信することで評価を維持しています。
記事の更新日管理と年次リライト
公開から1年以上経過した記事は年1回を目安にリライトし、「最終更新日」を更新しています。情報が古いまま放置せず「生きたサイト」として維持することが、長期的な検索評価の安定につながっています。
SSL・各種表記の完全整備
https化はもちろん、プライバシーポリシー・特定商取引法表記・会社概要を完備し、問い合わせフォームも常時稼働させています。「信頼できるサイト」の基盤を整えることが、コンテンツ評価の土台になっています。
構造化データ(JSON-LD)の実装
cortismarketing.comでは全記事に「Article」スキーマを実装し、著者情報をGoogleが直接読み取れる形式で提供しています。これにより、Googleサーチコンソールのリッチリザルトテストでエラーが検出されない状態を維持しています。また、「Organization」スキーマでサイト全体の会社情報も構造化しており、ナレッジパネルへの反映を意識した設計にしています。
継続的な更新とコンテンツ品質管理
54本の記事を運用する中で学んだのは、「公開したら終わり」ではなくアフターケアが重要という点です。検索コンソールのデータを月次で確認し、クリック率が低い記事はタイトルと導入文を改善。表示回数は多いのに順位が伸びない記事は内容を深掘りしてリライトする、というPDCAを回しています。E-E-A-T対策は単発の施策ではなく、継続的なコンテンツ運用の中で積み上げていくものだと実感しています。
E-E-A-T自己診断チェックリスト【12項目】
以下の項目を確認し、自社サイトのE-E-A-T状態を把握しましょう。
| # | チェック項目 | 確認 |
|---|---|---|
| 1 | 記事に著者名・顔写真・プロフィールが表示されている | □ |
| 2 | 著者の資格・経験・実績が具体的な数字で示されている | □ |
| 3 | 一次情報(自社データ・体験談・写真)が含まれている | □ |
| 4 | 引用・参照元URLが明記されている | □ |
| 5 | 記事に最終更新日が表示されている | □ |
| 6 | サイト全体がhttps化されている(混在コンテンツなし) | □ |
| 7 | 運営者情報・会社概要・代表者名が明記されている | □ |
| 8 | プライバシーポリシー・特定商取引法表記が整備されている | □ |
| 9 | お客様の声・実績・事例が実名・写真付きで掲載されている | □ |
| 10 | 関連記事への内部リンクが適切に設置されている | □ |
| 11 | 外部メディア掲載・被リンクが1件以上ある | □ |
| 12 | 構造化データ(JSON-LD)でArticle・Personが実装されている | □ |
0〜4個:要改善|まず著者情報・SSL・運営者情報から整備を始めましょう。
5〜8個:標準的|一次情報の追加と内部リンク強化で大きく改善できます。
9〜12個:高評価|引き続き情報の鮮度維持と被リンク獲得を継続しましょう。
まとめ|E-E-A-Tは「信頼の証明」を積み重ねること
E-E-A-Tは一朝一夕に高まるものではありません。しかし、正しい方向で継続すれば必ず結果に現れます。
- Experience:実体験・一次情報を積極的に発信する
- Expertise:資格・実績・数値で専門性を証明する
- Authoritativeness:外部への露出・被リンクを地道に増やす
- Trustworthiness:運営情報の透明性・SSL・更新管理を徹底する
AIコンテンツが大量に生産される2026年、「人間にしか書けない情報」を発信し続けることがSEOの本質的な差別化戦略になっています。cortisでは54本の記事運用で学んだE-E-A-T対策のノウハウを、Webマーケティング支援サービスにも反映しています。
「自社サイトのE-E-A-Tを改善したい」「検索順位を安定させたい」とお考えの方は、ぜひcortisにご相談ください。
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